モグニャンの口コミは怪しい?ステマの裏にある「室内飼い猫」への正解

モグニャンキャットフードの口コミ 口コミ

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この記事を書いた人:なかじ
愛猫歴20年。メーカーの宣伝文句は一切信用せず、成分表と愛猫の反応だけを信じる辛口ライター。これまでに多くのプレミアムフードを自腹で検証済み。「良いものは良い、悪いものは悪い」と包み隠さず発信します。

おすすめ キャットフード」と検索すると、どのランキングサイトを見ても1位はモグニャン。
あまりにも絶賛されすぎていて、「これって全部ステマじゃないの?」「本当に良いフードなのか、広告費をかけているだけなのか分からない」と、逆に不安になっていませんか?

正直に言います。私も最初はモグニャンの異常な広告の多さにうんざりしていました。「どこを見ても1位なんて、絶対におかしい」と。
しかし、その偏見を一度脇に置いて成分表を徹底的に読み解き、実際に愛猫に与えてみて考えが変わりました。

結論から言うと、モグニャンがまとう「怪しさ」の正体は、販売元のマーケティング手法によるものです。しかし、その中身は運動不足になりがちな日本の「室内飼い猫」のために計算し尽くされた、極めて真面目なフードでした。

特に、「脂質11%」という絶妙な数値と「白身魚65%」の香りは、あなたの愛猫の悩みを解決する鍵になるかもしれません。
この記事では、メーカーの回し者ではない私が、モグニャンの良い点も悪い点も、そして「怪しさ」の裏側にある真実も、すべて包み隠さず暴露します。


なぜ「モグニャンは怪しい」と言われるのか?広告の裏側を解説

モグニャンキャットフード

まず、あなたが感じている「怪しさ」の正体をはっきりさせましょう。
多くの飼い主さんが不信感を抱く最大の原因は、販売元である株式会社レティシアンが採用している「アフィリエイト広告」という宣伝手法にあります。

アフィリエイトとは、ブログやサイトで商品を紹介し、そこから購入が発生すると紹介者に報酬が入る仕組みです。モグニャンはこの報酬単価が高めに設定されているため、多くのサイト運営者がこぞって「ランキング1位」として紹介したがる傾向があります。これが、ネット上がモグニャンで埋め尽くされている理由です。

しかし、ここで重要なのは「広告手法が強引であること」と「製品の品質が悪いこと」はイコールではないという事実です。

株式会社レティシアンと広告(ステマ疑惑)の関係は、あくまで販売戦略上の話であり、品質そのものとは切り分けて考える必要があります。
実際、モグニャンの中身は、ペットフード先進国であるイギリスのFEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の厳しい基準をクリアした専門工場で製造されています。原材料の調達から製造ラインに至るまで、その安全性は国際的な基準で担保されているのです。

✍️ 経験からの一言アドバイス

【結論】: 「ランキングサイトの順位」は無視して、「成分表」と「原産国」だけを見てください。

なぜなら、ランキングは広告費で操作できますが、パッケージ裏の成分値は嘘をつけないからです。私がモグニャンを評価するのは、ランキング1位だからではなく、後述する「成分バランス」が日本の猫に適していると判断したからです。


それでも選ぶべき理由:日本の「室内飼い猫」を救う脂質11%の真実

では、広告のフィルターを外して、モグニャンの「中身」を見ていきましょう。
私がこのフードを評価する最大の理由は、モグニャンという製品が、日本の「室内飼い猫」の生活環境に驚くほど適合している点にあります。

多くのプレミアムキャットフード(特に海外製)は、広い庭を走り回るような活動的な猫を想定して作られていることが多く、脂質が15%〜20%と高めに設定されています。
しかし、日本の狭い住宅事情で暮らし、避妊・去勢手術を受けている猫にとって、この脂質量は「カロリーオーバー」になりがちです。

ここでモグニャンの成分値を見てください。

 一般的なプレミアムフードとモグニャンの成分比較グラフ

一般的なプレミアムキャットフードの脂質が約18%であるのに対し、モグニャンは脂質11%と低く抑えられている比較グラフ。

モグニャンは脂質を11%に抑えつつ、タンパク質は27%(動物性タンパク質源65%)を確保しています。
この「低脂質・高タンパク」のバランスこそが、運動量が少ないけれど筋肉は落としたくない日本の室内飼い猫にとっての「最適解」なのです。

つまり、モグニャンと室内飼い猫の間には、「生活スタイルと栄養バランスが完全に合致する」という強力な適合関係があります。これが、私が広告嫌いでありながらも、このフードを推奨せざるを得ない理由です。


【実食検証】「食いつき抜群」は本当か?魚嫌いな猫には地獄かもしれない話

次に、多くの飼い主さんが気にする「食いつき」について、リアルな検証結果をお伝えします。
公式サイトには「食いつき抜群」と書かれていますが、これは半分正解で、半分間違いです。

モグニャンの最大の特徴は、原材料の65%に白身魚を使用していることです。
袋を開けた瞬間、人間でもはっきりと分かるほど濃厚な「魚の出汁(だし)」のような香りが漂います。香料による人工的な匂いではなく、素材そのものの強い香りです。

モグニャンの粒と香りのイメージ

モグニャンの小粒なキブル(粒)のアップ写真。色は濃い茶色

ここで重要なのは、白身魚65%というスペックが、食いつきに対して「諸刃の剣」として作用するという点です。

  • 魚好きな猫の場合: この強い香りは最強の武器になります。私の愛猫もそうですが、袋の音を聞いただけで飛んでくるほどの反応を見せることがあります。
  • チキン派・魚嫌いな猫の場合: 全く食べない可能性があります。猫は匂いで食べ物を判断するため、慣れ親しんだチキンの匂いがしない時点で「これはご飯ではない」と判定してしまうのです。

「何でも食べる」という口コミを鵜呑みにしてはいけません。白身魚65%という特徴は、魚好きな猫には天国ですが、魚嫌いな猫には地獄になり得ます。
あなたの愛猫が普段、魚系のウェットフードやおやつを好むかどうか。それが判断の分かれ目です。


「解約できない」は嘘。電話不要で3分で終わる解約手順【証拠あり】

モグニャンキャットフード

「試してみたいけど、定期コースにすると解約できないんじゃないか…」
そんな不安を抱えている方も多いでしょう。ネット上には「電話が繋がらない」という古い口コミも残っています。

しかし、安心してください。現在はシステムが改善され、マイページ(Web)という手段を使えば、電話不要で24時間いつでも解約・休止が可能になっています。

3ステップで完了!Web解約フロー図

モグニャンのマイページにおける解約手順を示した3ステップのフロー図

私自身も検証のために一度解約手続きを行いましたが、引き止められることもなく、わずか3分ほどで完了しました。
マイページと解約手続きは直結しており、そこに「電話による引き止め」という障壁は存在しません。

「合わなければすぐにWebで解約すればいい」。この逃げ道が確保されていることを知っていれば、リスクゼロで愛猫の反応を試すことができます。


よくある質問(FAQ)

最後に、購入を検討している飼い主さんからよく受ける質問に、専門家の視点でお答えします。

Q. 尿路結石が心配ですが、マグネシウムの値は大丈夫ですか?

A. 健康な猫であれば問題ない範囲ですが、療法食ではありません。
モグニャンのマグネシウム値は0.12%、リンは1.1%(推定値)です。これは総合栄養食として適切なバランスを保っており、健康な猫の維持には問題ありません。ただし、すでに尿路結石や腎臓病の診断を受けている場合は、必ず獣医師の指示に従って療法食を選んでください。

Q. 子猫に与えても大丈夫ですか?

A. 栄養基準は満たしていますが、ふやかして与えるのがおすすめです。
タンパク質や脂質のバランスは成長期の子猫にも対応しています。ただ、粒が少し硬めなので、離乳直後の子猫にはぬるま湯でふやかして香りを立たせてから与えると、食いつきがさらに良くなります。


まとめ:モグニャンは「広告」ではなく「愛猫の体質」で選ぶべきフード

ここまで、モグニャンの「怪しさ」の裏側と、製品としての真の実力を解説してきました。

  • 怪しさの正体: アフィリエイト広告による露出過多。品質(FEDIAF認定)とは無関係。
  • 選ぶべき理由: 脂質11%という低脂質設計が、運動不足な日本の室内飼い猫に最適。
  • 注意点: 白身魚65%の香りは強い。魚好きな猫には最高だが、チキン派には合わないリスクも。
  • リスクヘッジ: 万が一食べなくても、マイページからWeb完結で即解約可能。

モグニャンは、決して「怪しいだけのステマ商品」ではありません。日本の住環境で暮らす猫の健康を本気で考えた、良質なフードの一つです。

「ランキング1位だから」という理由で選ぶのはやめましょう。
しかし、「うちの子は室内飼いで運動不足気味だし、魚の味が大好きだから」という理由で選ぶなら、モグニャンはこれ以上ない正解になります。

広告に踊らされるのではなく、あなたの愛猫の体質に合わせて、賢い選択をしてあげてください。もし迷っているなら、まずは1袋、愛猫にお伺いを立ててみてはいかがでしょうか。合わなければ、スマホ一つでやめればいいだけなのですから。

[参考文献リスト]

 

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